ヘタレなきーちゃん

お久しゅうございます。皆さまお元気でしょうか。
コロナもいずれ、いつか、きっと終息する時が来ます！
今はちょっと憂鬱ですが、頑張らずに行きましょう！

【②キャンプに持っていく物】

さて第二回。
エロさが足りない！とか言わない様にｗ
キャンプにエロはあまり無いのが残念だけどね。
でも、夜中にもぞもぞとなんかすると、お外でエッチしてるみたいで
なんだか新鮮だよ！でもテントは暗くしないと外から影で丸見えだよ！

前回

ある日、客の家族が俺に聞いてくる。
「あの～どれを買えばキャンプが出来るんですか？」と。
「子供達をキャンプに連れていきたくて」
「何を選んでいいか、何を揃えていいか全くわからない」という。

そんな事を書いて、キャンプの種類を書いたが
今回はキャンプの機材を紹介したい。
インドア派で「キャンプ？シラネ」な方も居るとは思うが
その多種多様さから家庭でも使用できるものが多いのもキャンプ用品の特徴である。
是非買って試してほしい！要らないのは俺に送ってくれ！

その家族はビギナーである。という前提なので
高価な物やアドバンスド商品（お試しあれ！みたいな商品ね）は勧めない。
堅実で基本に沿ったものをお勧めして行きたい。

特にネットで徘徊しているとある高級メーカに到達する。
そう、アウトドア界のハイエンドに君臨する「スノーピーク」社だ！
そしてこう思う…「ほ！ほすぃ！」
俺もほすぃ…　ただアンチからすると「ケツの穴」のマークと馬鹿にされてるｗｗ




これくらいのクラスになるともう信者なので
高いとか安いとかの問題ではない、スノーピークを所有しているという喜びと
顕示欲しかないのである。もちろん使いやすいとか長持ちするとか
それぞの特徴はあるが、いつかは持ちたいスノーピーク位の感覚で良い。

キャンプ場で全てスノーピークで揃えてる人が居るが
すげーーーー！という人と、なにあれｗｗという人に分かれる。
悪い製品ではないのだが、信者とアンチが多すぎるのもまた困ったものだ。

話を戻そうｗ
ホームセンターはキャンプ専門店ではない、量販店だ。
という事は、所謂「プロ仕様」みたいな物は到底置いていないｗ

皆がホームセンターで見るメーカーはまずこれだ！
「コールマン」Coleman


プロ仕様とまでは行かないが
ビギナーからミドルクラス、更にはその上のアッパークラスまでカバーできるが
ハイエンドクラスではないメーカー。価格、品質、種類、予備品、修理　とカバーできる
代表的なメーカで、キャンプの牽引役と言っても過言ではない大御所。

後述する「ランタン」の代表的メーカーであり
ラインナップの中のノーススターランタンは　最大230Wの明るさを提供する最強ランタンだ。

そんなコールマン。ホームセンターには大量に入ってくる。
流石アメリカ、物量作戦かよｗ

コールマンで一通り揃えて、ステップアップしていけばいいと思う。
俺もそうだったし、いきなりハイエンドクラスは欲しいかもしれないけれど
キャンプは機材が多い為、ちょっとお金が掛る、その為全部の機材を
ハイエンドにしてしまうと軽く100万は超えて来るので、少しづつ少しづつ
増やしていく作戦の方がお財布に優しいぞ！

そんなコールマンの中でもウエザーマスターシリーズは
コールマンラインナップの中でもハイエンドになる。




ビギナーで買えるならそれに越したことはないが
経験者になってくると、逆にウエザーマスターシリーズを選ばないという
なんとも難しい立ち位置だ。
僕はコールマンの回し者ではありませんｗ

では立バック大好き奥さんの家族は何を持って行けば良いのかに
話を戻して解説していこう。
ネットを徘徊して判る事だが、大抵のサイトは初心者には
やれ食器が必要だ！寝袋は必須だ！バーナーやファイヤテーブルが必要だ！
言うけれど、チミ達メーカと組んでるよね？と言いたくなる。

目次
1.テント
2.シート・マット
3.寝袋・寝具
4.テーブル・イス
5.食器・クッカー・やかん
6.クーラーボックス
7.バーナー・BBQセット
8.ランタン・懐中電灯
9.水関係
10.服装

今回はビギナー家族は何を持って行けば良いのかという事を書いていきます。
キャンプ専門家や機材のお店をやってる人からすれば当たり前？邪道かもしれないけど書いていきますｗ
文句は受け付けます！が反論しませんｗ

---

まず
テント

だよなｗ
ただし、テントも種類があるので
これもまた後日説明するが、キャンプの基本「家を建てる」を疎かにすると
その後まったく楽しくないし、更には危険もあるので
一番お金かけるとしたらテントである。

次。

テント下に敷くシート

テントの中で寝るんだよね？
テント生地1枚の下の地べたに寝る訳にはいかないよね？
ってことでシートが必要な訳です。

ネット上では「グランドシート」買いなさい！となりますが
このグランドシート、意外とお高い。
理由は地面から来る湿気をテント内に入れない様にしている。
さらにはテントの傷防止ね。

6,000円位なら買っちゃった方がお得だが
性能「耐水圧」という数値を突き詰めていくとやはり1万が軽く超えてくる。

正直言う、ブルーシートでいい。
2枚重ねで新聞紙引けば更にいい！

新聞紙は湿気も取れるし、クッション性もいい。
更には焚火で燃せる！（裸火ダメな所が多いから気を付けてね）
クッション性も良くなるという事は「テントマット」もいらない。

もちろん、お金に余裕があれば
グランドシート。
テントマット。
と揃えるのがベストだが、「今すぐ買わないとキャンプ出来ない」訳ではない。


次、つぎ～

寝袋

別名シュラフと言う。

なんとも男のロマンが詰まった機材だろうか！
身体の熱い2人で入りたいねｗ
中でゴソゴソとエッチな事したい…（希望

この寝袋、意外と種類があって
春夏用とか秋冬用、更にはマイナス○℃まで使用可能！とかまで
しっかりと記載がある物が多い。

家族4人で1人に1袋と換算すると
2万以上にはなってしまう。

正直言おう、毛布でオケ！
高原のキャンプは朝、夜は冷える。
「あんなに昼暑かったのに、夜は寒いよ！」なんて事はざらである。

そんな時、毛布があれば背中からもかけられるし
膝にもかけられる。
寝る時も包まって寝ればおっけ！
寝袋を買うのはもっと後になってからで十分いける！


次はと…

ペグ、ロープ、自在金具、ハンマー

これは間違いなく買いだ！
絶対揃えておかないと苦労する部類の物。

テントを購入すると「ペグ＝杭」と「ロープ」「自在金具」「ハンマー」と一通りついては来る。
だが、かなりしょぼい。砂地にペグを打つならいいが、ちょっと硬い土や砂利交じりの土だと
付属のハンマーではまず入っていかない。

更には固い地面だと「ペグ」が曲がってしまう。
ここはお金かけてもそろえるべきだ。

ペグの地面への打ち方をいちいち斜めだ垂直だという方々いるが
俺からすれば抜けなきゃオッケーな程度の問題。
ロープの結び方やペグの打ち方、そんなの最初から判ってたらやるけど
最初は判らないからこその面白さを楽しんでほしい。

だんだんと、回数を重ねるごとに
あぁこれじゃ抜けるな　って判るようになる。

ロープ
付属のロープは白くてなんかねｗ
という方はロープをカスタマイズするだけで所謂「玄人感」が出てオススメ！
なにも「クライミング用」のロープを買う必要はないｗ

パラコードで検索だ！
これはパラシュートに使うあの紐あるでしょ？
そのナイロン紐の事を指す。

なので丈夫だし、擦れたりするのにも強い。
なによりカラフルだから、テントの色に合わせたりするのもオシャレさんかも
後述するタープを支える際は少し太めをチョイスするといい。

ハンマー
・ネイルハンマー

この選択で間違いないはずｗ
ハンマーの両方が平面のやつじゃなくて
片側が釘抜きみたいに反っているやつね！

小型よりも中型の方が力入るし
ペグもソリッドステーク系だと多少の打撃でも曲がったりはしないので
地面深くに固定出来る。

釘抜き部では今度は撤収するときにテコの応用で深く刺さったペグを
簡単に抜くことが出来る。

自在金具
これはテント側とペグ側をロープで結ぶ際に使用する長さ調整をする為の金具。
出来れば予備のロープと予備の自在金具を持って行くと万が一の時（風が強いとか雨が強いとか）
に追加でロープを足せるので持っていて損は無い。


次はテントの中に入れるものとして

テーブル・イス

これは意見が別れる。

何故かと言うと
地面に何か敷いて、お座りして食べたい人達と
椅子に座って食べたい人達と別れるからだ。

なので、イスはともかくとして
テーブルは「ハイ」「ロー」が切り換えられる物をチョイスするといい。
少々お高いが「Amazon」や「ナチュラム」で検索されたい。

注意点は大きすぎると居住空間が無くなるｗ
テントって基本は山形でしょ？△←こんな感じじゃん？

真ん中にテーブル置いちゃうと、人は両サイドから出入りする。
そうすると、テントの最大高さを上手く使え無い為、屈んだり中腰になって出たり入ったり
する事になる。これが意外とムカつくんよ！
自分が持っているテントサイズと比較して少々小さ目を買うのがベストだ。

さらに、テーブルにドリンクホルダーやバーベキューセットが乗る台が付いてたりするけど
あれは止めておいた方がいい。最初わーい！わーい！ドリンク置けるぜ！だけで後は邪魔になるからｗ

イスはもちろん折り畳み。
それもパイプ椅子みたいな折り畳みじゃなくてすっぽりとした折り畳みにするといいよ。
そして、ここが一番のキモかもしれない。
深く寄りかかれるイスは確かに気持ちがいい。しかし！
ご飯を食べようと前屈みになると、その後傾姿勢が邪魔をする。

あんまりお尻が深く入ってしまう、沈み込んでしまうイスは
お食事姿勢に向かない。
どうしてもキャンプしていると仰け反り系のイスが欲しくなるが
ここはひとつ考えても良い箇所だ。

つ・ぎ・わぁ
揃えたい！確かに判るんだけど…
食器系

御揃いのフォークにスプーンに塗り箸に…
お皿も綺麗なセットの物揃えたいよね、判るよその気持ち
俺も揃えたもん。食器…

雰囲気を出したい気持ちは判るけど
最初は、紙皿、紙コップ、割り箸、更にはナイフ1本で十分十二分。
ゴミになるという人がいるけれど、紙皿なんかは
サランラップ、クレラップを掛けて使うと再利用しやすい。

まぁ正直言って「ゴミ」にはなるので
ここが意見が別れる所ですね。

逆に、食器セットを購入するなら
ちょっとお高めの保温コップとか、ヤカンにお金を回した方がいい。
まな板もそこらへんの板で十分、100円ショップでいい。


これは欲しいね
クーラーボックス


なあるべくだったら欲しい。
位の感覚なんだが、発泡スチロールじゃなんとなく物足りない。

欲を言えば　コールマン　スチールベルトクーラー　がオシャレで良いのだが
3万程度のお値段だ。（2020.09位だとだいぶ下がっていますね）




プラスチック系の物（フィッシング系のクーラーボックス）もあるが
これも使いやすいものが多い。
俗にいうマリンクーラだね。

これは自分の好みでいいが
やはり大きさが引っ掛かってくる。
大きいのに中身が少ないと冷却効率が落ちる＝溶けたり冷めたり

ぎゅっと詰めて氷を入れてとして蓋がぴったり閉まる感じにしたいが
食べたいモノや保管したいモノで中身が変わるので難しい。

クーラーボックス内では氷をぶちまけてはだめ。
速く溶けてしまうし、溶けた水が他の食品をべちゃべちゃになる。
冷えるのが多少遅くても、袋ごと入れるのがベスト。

時間があるなら、自宅冷蔵庫でジップロックに水を入れ氷にして
出発前に入れる。これで氷代金が少しは浮く。
意外と氷代金って馬鹿にならないのよねｗ
溶けた氷は飲めるので大丈夫！

バーナー・BBQセット

キャンプってBBQの延長線上にあるじゃん？
この機材もケチりたくはないが、これまた大量に出ていて正直迷う。
いきなりダッヂオーブンなんか買った日にゃ何も作れないで終わるｗ



最初はほんと、なんていうの使い捨て系？の奴でいいのよ。
どうせ綺麗になんて使えないんだもの、まずは安価でチャレンジでいい。
ちょっと背伸びしたければ
「ユニフレーム」社のファイヤグリル　みたいなコンパクトなモノがいいね！



大人数でなければこれで十分。
炭はガスと違ってなかなか火力調節が難しい。
大きいグリルで一気に点いてしまうと大火力＝短時間　になってしまう。
炭の消費量を減らして、ゆっくりじっくりと食べていくのもキャンプの醍醐味であろう。

さて次は　光モノ大好ききーちゃん氏！厳選！ってのは嘘だが、光モノは大好き！
ランタン・懐中電灯

最初はランタンなんて考えなくていい。
懐中電灯で十分十二分に事足りるし、更には昨今はLEDなので消費電力も少なく
USB充電でどこでも充電出来て便利。

ランタンは大まかに分類すると
A・LEDランタン


B・ガソリン、ガスランタン


C・アルコールランタン
　　　　　　


もちろん細分化したらキリがないが
・光量、明るさ
　B ＞ A ＞ C　こんな順番。

明るいという事は燃費も悪い、しかしある程度明るくないと焼いている肉さえ見えないｗ
明るすぎると眩しいし、暗すぎると危ないしな関係だ。
ガソリンは光量の調節がかなり明暗出来るので慣れてきたら挑戦してみよう！

・点灯時間
　A ＞ C ＞ B　異論はあると思うが…

LEDランタンは電気さえあれば無限に点灯し続けるが
キャンプ慣れした人が口を揃えて言うのには「LEDは目に刺さるんだよ」という。
これはLEDは直線で出ていく光なので、目の隅でもチカチカとするという意味。
サムネのランタンは分離できるというとんでもない仕様ｗ
単一電池仕様…8本…イヤｗ

アルコールランタンは元々燃費がいいので常夜灯としても使え
キャンプサイトの雰囲気を一段と高めてくれる。
柔らかいアルコール（オイル）の光は何故かホッっとする。
LEDのすげーいいの買うなら、ちょっと背伸びしてアルコールランタンはお勧めだ。
ただ、「火」なのでお子様やテント内での使用には制限があるし、注意を払おう。

・雰囲気、やってます感
　C ＝ B ＞ A　もうね、炎には敵わない。

・夜、このまま一緒にいたい度
　C ＞ B　 | 越えられない壁｜ A

異性を落とすなら間違いなくアルコールランタン、そしてガソリンランタンでもいいが光量は落とす！
お互いぼんやりとした光の下、影もゆらゆらしてなんだかうっとり。
やるなら今！さぁ脱ぐんだ！
これLEDとか点けちゃうと途端に冷める。

あれ？全然関係ない事書いてるわｗｗすまん
とにかく、お泊りキャンプをする時には灯火を忘れずに！

水関係

キャンプで一番困るのが「水」だ。
これ程までに困る物はないだろうと思わせ、日頃蛇口をひねると出てくる水に
「あー恵まれてる」と新たな思いが浮かぶ。

最初の頃はペットボトルで十分足りる。
だが、だんだんと借りているサイトから炊事場まで材料を洗いに行ったりするのが
飲んだりしてるとすげーー面倒臭くなる。

溜めておけるポリタンクは空でも満水でも嵩は変わらずで荷物になる。
もちろん詰める余裕のあるハイエースクラスならいいが、ステーションワゴンクラスだと
かなり厳しいスペースなので困りものである。

基本的に貯水できるタンクの種類は
・ソフトタンク




いわゆる、ふにゃふにゃの折り畳み式のもの。
ジャバラ構造で入れたら入れた分だけ重さも大きさも増える。
ただ、ジャバラなので中を洗う事が大変に面倒な種類であるが、初期のころにはこれで十分。
特に昨今のコロナ、コロナ、ウィズコロナ！な時代には手洗いも頻繁になるであろう
そんな時、ちょっと洗えるのはありがたい。

・ハードタンク


玄人系。サムネは有名なイグルー社の代表作。
それなりの容量があるが、先に述べたように入れても空でも大きさが変わらないのであるｗ
パッケージングが上手い人はこの中に食器や皿を入れて持ってきてはまた入れて持って帰るという事をしている。

見た目、これを置いていると「あっ知ってるな」と思わせる一品。

・バケツタンク


飲み水にはちょっと厳しいオープン系だが、これも折りたためる、更には掃除がしやすく軽いので
人気がある。更に焚火や炭火、花火等　万が一燃え広がったらヤバい！シーンには断トツの信頼性。
ドバーっと撒けるし、火災予防にもなる。

煮沸して使うには問題ないし、そうそうゴミがボコボコ入る環境に置いておく事はないと思う。
スイカを冷やしたり川でビール、ジュース入れて冷やしたりといろいろ使い道があり便利。

この水入達は、取手と給水栓が付いている物は基本的には「ジャグ」と呼ぶ。

さて最後だ！
服装

だいたいミニスカートで来る馬鹿いるからなｗ
ハイヒールとかビーサンで炭火囲んでBBQ！火のついた炭が足元に落ちたらどうすんだよ！な感じ。

やはり自然に行くという事を忘れてはならない。
家にはいない害虫や見た事もない昆虫がいっぱい！蛇やタヌキも出るかもしれない。
短パンでいる人を見かけるが、お薦めはしない。

もちろん川遊びしたいから！で短パン、ビーサンでもいいが
終わったら着替えを薦めたい。
なにもトレッキングシューズ履いて、登山用の上下で！とかじゃなく
ワークマンとかでもいいので、通気性のある柔軟に動ける格好がいいね！

まぁ若く、おっぱい大きい子は胸元開いたTシャツで前屈みになりながら
炭に火を入れる事！

特に山裾辺りのキャンプは昼と夜の温度差がけっこうあるので
夜はパーカー羽織る位の感覚で準備すると吉！

まぁ
とやかく書いたけど
キャンプには　これが正解　と言うのが無い。
いろんなやり方、アプローチ、いろんな機材でいろんなスタイルがあっていい。

雑誌やプロを見ると
こうじゃなきゃダメ！とか「これを」使え！なんてあるけど
それはあくまで一つのやり方であって、違う方法があるならそれは間違いではない。

言いたいのは　正解は無いのである。
さぁ出かけよう！キャンプの世界へ！

PS：脇坂氏はキャンプに行って、生っぽい肉をがっついて食べて緑色したう○こを出してましたｗ